☆韓国のマーケティング事情について、韓国在住ライター橋本絵美さんにレポートいただきました。

カフェ大国である韓国。今では、世界中のインスタ女子たちが、韓国のカフェにこぞって足を運んでいます。何が彼女たちをそこまで惹きつけるのでしょうか?

今回は、カフェのインテリアやフードデザインに焦点を当てて、女子たちの間で人気のカフェを紹介します。

1)カラフルなカフェ

韓国のカフェはカラフルなところが多いです。今のカフェブームの火付け役といえるかもしれません。

Heaven on Top @東大門[トンデモン]

東大門DDP地下街にある、パステルカラーに包まれたカラフルなカフェ。
スイーツもドリンクもとにかくカラフルで、インスタ映え間違いなしです。

席もかなり変わっています。

なんと、かわいい卓球台まで!

独特な建築デザインが特徴のDDPにふさわしい、アートな空間です。

PINK POOL CAFÉ @弘益大学[ホンデ]

東京にも店舗を構える韓国ブランド「スタイルナンダ」弘大店の最上階にあるカフェです。

名前の通り、どこもかしこもピンク!

中でも、店内の奥にあるプールが、一番のフォトスポットになっています。

メニューもフォトジェニックなものばかり。

ドライアイスでスモークを演出する「スプリンクル・ピンクマウンテン」や、お店のロゴ入りの「チョコスティックパイ」が特に人気です。

2)高級感あふれるカフェ

高級志向のカフェは、セレブエリアとして知られる狎鴎亭(アックジョン)や清潭洞(チョンダムドン)など、江南(カンナム)方面に店を構えていることがほとんどです。

Boudoir Coffee House @狎鴎亭[アックジョン]

セレブ気分を味わえるカフェ。エルメスなどのブランド食器の中から好きなものを選べるのがポイントです。
店内は白とブルーを基調とした空間。カフェの横では洋服なども販売されています。

メニューブックまで可愛いのが特徴。ふわふわの青いカバーは、なんとミンク製!贅沢です…。

バラやハートの形のケーキなども、午後のティータイムを盛り上げてくれます。

UNAS(우나스) @狎鴎亭[アックジョン]

本格的なパティシエが多い狎鴎亭(アックジョン)や江南(カンナム)エリアで注目を集める有名な料理教室、UNAS(ウナス)。併設されているカフェも人気です。

そして、UNASの最大の特徴はスイーツ。こんなアボカドそっくりのケーキもあります。

どれも、細部までこだわった芸術作品のような仕上がりです。

3)おしゃれなインテリアにこだわったカフェ

おしゃれ感度の高い韓国。センスの光るインテリアが特徴のカフェもたくさんあります。

Vacant Shop @望遠洞[マンウォンドン]

個性あふれるカフェや有名なレストランが集まることで知られる望遠洞(マンウォンドン)。中でも、Vacant Shopはおしゃれな男女が集まる穴場カフェです。

現役のファッションデザイナーさんがオーナーというだけあって、店内はとにかくおしゃれ。

ファッションや家具のショールームなどのイベントスペースとしても、貸し出しを行っているようです。

Studio Sorra @厚岩洞[フアムドン]

もともとスタジオとして作られたカフェ。
お花の乗ったかわいらしいケーキや、ボトルに入ったミルクティーが人気メニューです。

店内には、おしゃれなベッドや洋服収納スペースなどが。

日差しもよく入って開放的。思わず長居したくなってしまう場所です。

4)筆者オススメ!個性豊かなカフェ

韓国には他にも個性的なカフェがたくさん。私が個人的に気に入っているカフェを3軒紹介します。

oh,range @延南洞[ヨンナムドン]

カフェ巡りが好きな有名インスタグラマーの男性が経営するカフェ。見つけにくい場所にあって、まさに「隠れ家」といった感じです。
店内は、心くすぐられる可愛い小物でいっぱい。

実は韓国は今、空前のスヌーピーブーム!あちこちのカフェで見かけるのですが、oh,rangeにもスヌーピーがたくさん。

昔懐かしい学習帳なども飾られていて思わず微笑んでしまいます。

メニューもどれもかわいい。オレンジソーダが名物です。

이너모스트 @孔陵洞[コンルンドン]

まるでアメリカの田舎の家のような、かわいい雰囲気のカフェ。
店内にはピンク色の外国車がインテリアとして置かれています。斬新!

そして何より、かわいい羊のトーストがたまりません!
その他、バラのラテや、季節メニューの桃のドリンクなども、乙女心をくすぐります。

때가이르매 @淑大入口駅[スクデイプクヨク]

何度行っても飽きないカフェ。店内のインテリアがよく変わるので、思わずリピートしたくなるのです。

景色も良く、ソウルタワーも見えます。

そして、このなんともリアルなハンバーガーやチキン、全てケーキなのです!

チキンのケーキは終わってしまいましたが、毎回フォトジェニックなスイーツを開発されているカフェです。

5)これから流行りそう!ほっこり可愛い「和」のカフェ

最近、和の要素を取り入れたカフェが増えているように思います。とはいえ、「ザ・日本風」というわけではありません。カフェ自体は韓国らしいかわいさのまま、メニューに日本語で「ぱん」と書かれていたり、日本の食材を使っていたりするのです。

そんな「和」を取り入れたカフェを2軒紹介します。

밀 토스트집 @益善洞[イクソンドン]

食パンのマークがなんともかわいらしい、食パン専門のカフェです。
京都のカフェを思わせるかのような、開放感のある落ち着いた店内。

看板やメニュー、トイレなど、あちこちに「こむぎ 小麦」と書かれています。

食パンのメニューには、4種類のオリジナルのミルクがあります。どれもおいしいですが、特にバジル味のミルクがユニークです。

파르페아와 @望遠洞[マンウォンドン]

「パフェあわ」という和パフェ専門カフェです。「あわ」と日本語で書かれていて、和菓子の最中やお餅などのサービスもついてきます。

価格帯は高めですが、良質で品のいい和風パフェは絶品です。
店内は狭いですが、白を基調とした落ち着いた雰囲気です。

6)まとめ

韓国のカフェは本当に多様化しています。さまざまなコンセプトのカフェがあり、それぞれに個性があります。

そして韓国は、女子の気持ちをくすぐるかわいいものを生み出すのが天才的に上手だと感じます。だからこそ韓国のカフェは、狭くて人が多くても、どんなに並んでも、それでも入りたい場所になっているのではないでしょうか。

どんなに巡り続けても追いつかない韓国カフェの勢いと魅力。これからも探究していきたいです。

橋本絵美(Emi Hashimoto)
東京出身。2009年から2013年まで中国・上海に留学し、中国上海交通大学 国際教育学院を卒業。日本に帰国後、会社員として約3年間勤務。2016年に結婚のため渡韓し、西江大学校 語学堂を卒業。日・中・韓の3ヵ国語を操る。現在は韓国の企業でマーケティングを担当している。
https://www.instagram.com/__miniim/

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